2011年09月17日

アースダイアログ  〜子どもと未来について語ろう〜(全7回)がスタートします。

アースダイアログ  
〜子どもと未来について語ろう〜
第一回 「子どもたちを放射能から守るために、今必要なこと」
9月24日(土) 17:30~21:00 (開場 17:00)




3.11後、子どもたちを放射能から守りたいと全国から次々と集まった人々が
つくりあげた「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」。

今年7月のキックオフ・ミーティング以来、子どもたちのための様々なプロジェクトが
立ち上がり活動の輪を広げています。

その全国ネットと、震災直後に「アースデイ東京タワー」というボランティア団体を
立ち上げ、被災地の支援を行なってきたアースデイ東京実行委員会が、
「アースダイアログ 〜子どもと未来について語ろう〜」(全七回)を開催します。


第一回目として、9月24日(土)に、
「子どもたちを放射能から守るために、今必要なこと」
を開催いたします。

当日の内容は、トークショー、ダイアローグ(対話)を重ねる
中身の濃いものとなりました。

今知りたいこと、話したいことをみんなでシェアして、
次のアクションへとつなげていきましょう。
ご参加をお待ちしております。




第一部 お話(17:30~18:00)

「放射能・内部被曝のリスクに向き合う」
上田昌文(NPO法人市民科学研究室


第二部 トークショー(18:10~19:00)
上田昌文(NPO法人市民科学研究室)
佐藤昌紀(NPO法人ポラン広場東京)
いとうえみこ(絵本作家・子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク)
こうちあきお(アースデイ東京)


第三部 アースダイアログ(19:15~21:00)


地球についての対話、それがアースダイアログです。
第一部・第二部で感じたことを、ぜひ言葉にしてください。
そして行動につなげましょう!


参加費:1500円
※ワンドリンク付きです。また会場では、
Cafe Slowの通常のお食事他のメニューもご用意していますので、
カフェ気分で対話をお楽しみください。
※お子さん連れの方のための別室(畳スペース)もあります。

定 員: 60名
会 場: 国分寺カフェスロー
http://www.cafeslow.com/map/access.html


共催:子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク アースデイ東京実行委員会
協力:自然育児友の会・カフェ・スロー
地球環境基金助成事業


※このトークイベントは、
来年の地球サミット2012(リオ+20)に向け、
3.11後の日本からの声を届けることを目的に
以下の予定で、来年3月まで月一回のペースで開催されます。
ここでの対話のエッセンスは、Japan Voice として
リオ+20送られる予定です。

・Rio+20 earth2012 地球サミット2012Japan
http://earthsummit2012.jp/home.html

・Earth Daialog
http://earthdialog.org/



「アースダイアログ 〜子どもと未来について語ろう〜」(全7回)


第一回 「子どもたちを放射能から守るために、今必要なこと」
9月24日(17:30~21:00)

第二回 映画 「セバンの地球の直し方」
10月30日(18:00会場 18:30~21:30)
日時が変更となりました。ご注意下さい)

第三回 「3.11後の子どもの食を守る」
こどもみらい測定所キックオフ!
11月26日(11:30~15:30)

第四回 チャリティ・パーティ(予定)
12月17日(17:30~21:00)

第五回 「新しい自然エネルギーの話」
1月14日(11:30~15:30)

第六回 「未来の教育へ」
2月11日(11:30~15:30)

第七回 「子どもたちの声を届けよう」
3月10日(11:30~15:30)




お申し込みはこちらのフォームからどうぞ


posted by 子ども全国ネット at 16:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 子ども全国ネットからのおしらせ

2011年09月14日

【9/21】FoE ドイツ代表来日 国際セミナー in 東京  チェルノブイリの経験と福島の今/市民運動が後押ししたエネルギー政策転換

【9/21】FoE ドイツ代表来日 国際セミナー in 東京
 チェルノブイリの経験と福島の今/市民運動が後押ししたエネルギー政策転換
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110921.html
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドイツを脱原発の決定に導いたのは、チェルノブイリ後に各地で巻き起こった
市民運動でした。地元での脱原発運動がつながり、合流して大きな環境団体と
となりました。約48万人の会員を擁するFoEドイツも、この流れの中で誕生し
ました。
このたび、ドイツ最大の環境団体(Friends of the Earth (地球の友) ドイ
ツ)に設立当初から参加し、一個人として、また市民活動家として、放射能や
原子力問題に関わってきた代表のフーベルト・ヴァイガーが来日します。これ
にあわせ以下のように2つのセミナーを企画しております。多くのみなさんの
参加をお待ちしています!

<セミナー1> ドイツの経験と福島の今〜放射能汚染の広がりと市民

■日時: 2011年9月21日(水) 14:00〜16:00
■会場: 衆議院第一議員会館 国際会議室

1986年のチェルノブイリ事故の直後、欧州一帯にも大量の放射能が降り注ぎ、
ドイツでも市民は大混乱に陥りました。きのこやベリーから高い放射能汚染が
見つかり、子どもは外で遊ばせないように、粉ミルクは廃棄・・・、と放射能
影響の深刻さにさらされる中で、原子力発電を問い直す大きな市民運動が各地
で巻き起こりました。チェルノブイリ後の周辺地域、現地の状況や子どもたち
をまもるために取られた方策、補償の問題など、ドイツ・欧州の経験と福島の
今について、話し合います。

 ・「チェルノブイリ後のドイツ・欧州〜放射能汚染の広がりと市民」
   フーベルト・ヴァイガー(FoEドイツ)
 ・「福島の今〜被ばくの現状と市民」 満田夏花(FoE Japan)

■参加費:1000円
■申込: http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110921.html
■主催: FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)
(※開始30分前から入館証を配布します。)

<セミナー2> ドイツの市民運動が後押ししたエネルギー政策転換

■日時: 2011年9月21日(水) 17:00〜19:00
■会場: 衆議院第ニ議員会館 多目的会議室

ドイツ市民の脱原発の声は、1998年に社会民主党政権を誕生させ、2002年の脱
原発の制定にもつながりました。メルケル政権で原発延命の議論も出てきたも
のの、福島原発事故直後に再検討を決定。5月30日、改めて2022年までの脱原
発が決定しました。同時に、2000年に導入された再生可能エネルギー買取法に
よって、再生可能エネルギー利用は右肩上がりに上昇、現在、送発電量の2割
にも達しています。ここでも、独自に再生可能エネルギー導入を進める市
民イニシアチブが制度づくりを後押ししました。
エネルギー・原子力政策転換にいたる政策決定プロセスと市民運動について、
ドイツの経験をもとに、FoEドイツの活動についても聞きながら議論します。

 ・「ドイツの市民運動が動かしたエネルギー政策転換」
   フーベルト・ヴァイガー(FoEドイツ)

■参加費: 1000円
■申込: http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110921.html
■主催: FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)
(※開始30分前から入館証を配布します。)

---------------------------------------------
◆ゲスト:
フーベルト・ヴァイガー(FoEドイツ代表):ミュンヘン大学教授。1975年よ
りFoEドイツに参加、農業問題研究会メンバー等をつとめる。2007年より代
表。
◆FoE ドイツ(BUND)とは:
国際的な環境団体のネットワークFriends of the Earth(FoE)のドイツメン
バー。約48万人の会員とドイツ各地のローカルネットワークを持つ。原子力問
題は発足以来大きなテーマのひとつであり、現在、福島の状況もウェブサイト
等で知らせ支援を呼びかけている。

※20日夜に福島で講演予定:
 http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110920.html

■問合せ:国際環境NGO FoE Japan http://www.foejapan.org
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F
tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219 (担当:吉田)
e-mail: finance@foejapan.org
posted by 子ども全国ネット at 22:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 各地のイベント案内

【9/18】FoE Japan 脱原発・エネルギーシフトに向けて

脱原発・エネルギーシフトに向けて


福島原発事故を経験してもなお、電力会社、経済界、政府は原発依存を続けようとしています。東電や官僚の責任をあいまいにし、広域の放射能汚染と多くの人々の被曝という実体を隠し、「ことの重大さ」を隠しています。

真に求められているのは、経済、文化、政治などあらゆる分野での原子力依存からの脱却、エネルギーシフトの実現です。そのために私たちは何をすべきか?エネルギー政策変更の道筋とは?そのとき私たちの暮らしは?景気や雇用、教育は?そんな『問い』を言葉にして、「できること」をみんなで考えてみましょう。

■プログラム
<第1部>自然エネルギーによる脱原発シナリオ (13:30〜15:05)
革新的エネルギー環境戦略に対する市民からの提案

・こう変えよう!エネルギー政策決定の仕組み ・・・平田仁子(気候ネット)
・こんなにすごい!自然エネルギーの秘めた力 ・・・松原弘直(環境エネルギー政策研究所)
・これが市民事業!ドイツ・フライブルクの実践
                ・・・ヨゼフ・ペッシュ(FESA社専務:フライブルク再生可能エネルギー起業家)

<第2部>こうしたらつくれる!原発のない日本 (15:20〜17:30)
ゲストスピーチと参加者全員討論で脱原発社会にいたる道筋を考えてみよう!

モデレーター:野中ともよ
・特別アピール:原発再稼動問題に揺れる原発現地から(調整中)
・原発差し止め訴訟の現状と展望 ・・・河合弘之(弁護士)
・原発に頼らない安心できる社会へ ・・・吉原毅(城南信用金庫理事長)
・正義に適ったエネルギー社会を作るために ・・・小林正弥(公共哲学/千葉大学教授)
・質疑応答、ディスカッション

日 時 9月18日(日) 13:30〜18:20 (13:00時開場)
会 場 日本青年館 国際ホール
参加費 1000円
申込み 申込みフォームよりお申込みください
http://p.tl/3wKZ
主催 eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)
連絡先:FoE Japan tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219

さようなら原発!1000万人アクション実行委員会
連絡先:原水爆禁止日本国民会議  tel.03-5289-8224 fax.03-5289-8223
posted by 子ども全国ネット at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 各地のイベント案内

2011年09月09日

東京都江東区の請願書は、暫定基準値の壁に悩む全国の親に勇気をくれる!!

東京都江東区における請願書 署名活動のご案内です。

この請願書、とても素晴らしいのです〜☆

お母さんたちが6月から2ヶ月かけて作成された力作だそうです☆

どうぞ、全文に目を通してください。

全国のお父さん、お母さん、行政からの返答で「暫定基準値」に阻まれたら、江東区の「内部被ばく対策要望の根拠」をご参考に。。。☆


江東区のこどもたちの安全と健康と未来を守るための放射能対策実施に関する請願署名活動

http://yaplog.jp/savekids/archive/17

以下転載
「セーブ・キッズ江東は、はじめての署名活動を開始します。
9月中旬に江東区長へ提出する放射能汚染対策を求める請願書に、住民の強い想いを添えるためです。
今回は江東区長への請願ですが、もちろん、江東区民以外のみなさんの声も必要としています。
食材流通を経由した内部被ばく問題は、もう「原発から何キロ」という地域に限定した問題ではないからです。


江東区では日本の台所である築地市場が移転してくる計画が進んでいます。
江東区には、日本中の胃袋に安全な食材をお届けする責任があるはずです。


日本中から大きな声を行政に届けましょう!


署名ページを作りました!
http://savekids-koto-shomei01.blogspot.com/2011/08/blog-post.html


この署名ページでは


・自筆署名をいただける方むけに【自筆署名用紙のダウンロード】
・電子署名をいただける方むけに【電子署名入力フォーム】
の2パターンをご用意しています。どちらかをご選択の上、ご署名ください。


【注意】


システム上のさけられない問題により、最初にリンク先のページの真ん中あたりが表示されてしまいます。
一度ページの先頭にもどってお読みください。


チラシも作りました!
http://dl.dropbox.com/u/38976704/savekids-chirashi01.pdf


日本をとりまく放射能の現状、特に食材による内部被ばくを中心にまとめてみました。
ここに書かれていることが今回セーブ・キッズが署名活動をすることになった動機です。
ご理解を深めるためにもぜひご一読ください。コピー、引用、抜粋、拡散はご自由に!


(署名ページからもチラシへたどり着けます)


どうぞよろしくお願いいたします! 」


セーブ・キッズ 江東/放射能からこどもを守る会
http://yaplog.jp/savekids/
********************

〆切間近です☆ 署名へのご協力をお願いしますとともに、ぜひ江東区の請願書を元に、
みなさまの自治体に、再度、再度、子どもたちの内部被ばく対策の要望を。。。☆

2011年09月08日

9/11,12 福島で開催の国際会議に連盟で公開質問状を出します。

9/11.12に福島で放射線不安を払拭するための提言を取りまとめる国際会議が開催されます。

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1748.html

この会議に対して非常に憂慮しております。

加する学者たちは、UNSCEAR,WHO,IAEA,ICRPらはチェルノブイリで起こった、
低線量被ばくによる健康被害を隠ぺいを行っていった関係者です。
今回もまた同じことをするのではないかと大変憂慮しています。
彼らが行っている・行ってきた戦略はチェルノブイリ事故後に行われたものとほとんど同じです。

今回のシンポジウムの主な目的は、福島県で進められている県民健康管理調査を外部評価してもらい、
国際機関とその学者たちに権威づけしてもらおうということだとも考えられます。

7月24日の県民健康管理調査検討委員会の資料では、現時点での予想される
外部および内部被ばく線量を考慮すると極めて健康影響については少ないと考えられるとあり、
あらかじめ”答えありき”で進める調査です。

この会議に対して福島の市民放射線測定所を始め、子ども全国ネットも連盟で公開質問状を出します。

公開質問状に連盟される団体は子ども全国ネットのinfoまでご連絡下さい。

またこの会議についての情報を拡散頂き、このような会議が開催され、
現在の福島で起こっている安全宣言ともとれる動きに対して、
私たちがどう声をあげていくか考えていかなければいけません。


以下

<国際会議 開催要項>

■国際専門家会議

「放射線と健康リスク―世界の英知を結集して福島を考える」

International Expert Symposium in Fukushima−− Radiation and Health Risks

会議の目的
日本財団は、
笹川記念保健協力財団と協力し、
1991 年より 10 年間チェルノブイリ事故に汚染された地域に
住む約 20 万人の児童の検診を実施し、WHO,IAEA など世界にこの検診の科学的データに基づく情報を提供
し、高く評価されています。この経験をもとに、福島原発事故による放射線被ばくの健康への影響につい
て、世界の英知を集め、科学的な検討を行うためにこのたび下記の要領で国際専門家会議を開催いたしま
す。この会議は、福島県民の健康リスク問題を正しく評価し、今後予定される県民健康管理調査事業を支
援すると同時に、新たな国際放射線安全防護に資する方策を考え、福島の復興に資することを目的として
います。

セッションテーマ
(1) 福島の現状:緊急被ばく医療対応と国内放射線保護安全規制
(2) 放射線被ばくによる健康影響:低線量被ばくと健康、緊急被ばく医療の課題
(3) 汚染地域における放射線量及び線量測定
(4) 放射線生物学と放射線安全防護学:基礎と疫学、分子疫学
(5) チェルノブイリ原発事故の教訓から学ぶ
(6) 放射線安全と健康リスクに関するガイドライン
(7) 今後の放射線健康リスク対応に関する提言

2011 年 9 月 11 日(日)、12 日(月)

福島県立医科大学

公益財団法人 日本財団

国際放射線防護委員会
笹川記念保健協力財団
福島県医師会(予定)
福島県立医科大学
放射線医学総合研究所(予定)

後援(予定): 内閣府、外務省、文科省、厚労省、経産省、国交省、環境省、福島県

組織委員会:笹川 陽平(委員長・日本財団会長)
紀伊國 献三(笹川記念保健協力財団理事長)
菊地 臣一(福島県立医科大学理事長兼学長)
丹羽 太貫(京都大学名誉教授)
山下 俊一(福島県立医科大学副学長、長崎大学教授)
David Heymann (英国グローバル・ヘルス・セキュリティー・センター長)
Fred Mettler, Jr. (国際連合放射線影響調査科学委員会米国代表)

会議場 (福島市光が丘 1 番地)

国際専門家会議

「放射線と健康リスク―世界の英知を結集して福島を考える」

2011 年 9 月 11 日―12 日

会議の背景と目的

2011 年 3 月 11 日に発災した東日本大震災に引き続いて起こった、
東京電力福島第一原子力発電所事故は、

今日に至るまで未だ収束していません。この間、緊急被ばく医療対応についての諸課題が明白となり、同

時に放射能環境汚染の中で困難な生活を余儀なくされている福島県住民の不安と不信は募るばかりです。

現在の状況は、放射線安全防護に関する情報の錯綜による社会混乱を起こしているばかりか、地域コミュ

ニティー崩壊の危機をも内包し、福島県の復興を困難なものにしかねません。国際的にも福島原発事故の

実態とその放射線被害に関して日本から発信される情報は限られており、さらなる情報の開示が求められ

そしてこの未曽有の原発事故から5ヶ月目を迎え、拡大した放射能環境汚染の中で、発電所近隣地域に

居住していた避難民は塗炭の生活を余儀なくされ、また同時に、福島県内、県外を問わず、放射能汚染が

心配される地域で子供を持つ家庭の親たちの心労には想像を絶するものがあります。発信源によって異な

る報道内容が流れるという情報災害も加わる中で、科学的知見に基づく放射線健康影響について、正しく

情報を発信し伝達する取組みが不可欠であります。

そこで、このたび、現在まで、放射線災害医療の学際的研究を重ねてきた世界の英知を集め、福島の現

状を正しく掌握し、原発事故への健康リスク面からの対応を協議する場を設定することといたしました。

世界の専門家からの適切な勧告を受け、放射線健康リスクに係る正しい情報とリスク認知のあり方を、福

島のみならず世界へ発信することを目的として、日本財団主催による「放射線と健康リスク」の国際専門

家会議を来る9月11日、12日の両日、福島県立医科大学で開催いたします。

30名に及ぶ外国人招聘者は、いずれも国連科学委員会や国際放射線防護委員会、国際原子力委員会、

世界保健機関、さらに欧米旧ソ連からの各専門分野を代表する最前線の研究者です。今後の福島の復興・復

活のためには、本会議での議論はきわめて重要であり、これを踏まえて、今後予定される福島県民健康管

理調査事業を支援すると同時に、新たな国際放射線安全防護策に生かしていく予定です。

国際専門家会議:放射線と健康リスク

2011 年 9 月 11 日−12 日 (於:福島県)

於:福島県立医科大学

受付
シンポジウム開会
司会:笹川記念保健協力財団 紀伊國献三
英国王立国際問題研究所 デイヴィッド・ヘイマン
挨拶:日本財団 笹川陽平
世界保健機関環境保健部 エミリー・ファン・デベンター
福島県立医科大学 菊池臣一

基調講演
放射線医学総合研究所 明石真言
テーマ:福島原子力発電所事故とその影響
国際放射線防護委員会 アベル・ゴンザレス
テーマ:福島原子力発電所事故に関する国連科学委員会からの提言

セッション 1:福島の現状
座長
:福島県立医科大学 竹之下誠一
東京大学 前川和彦
講演者:日本原子力研究開発機構 本間俊充
テーマ:放射能拡散予測地図と放射線量
広島大学原爆放射線医科学研究所 神谷研二
テーマ:福島の現場における科学と社会価値
放射線医学総合研究所放射線防護研究センター
テーマ:内部被ばくの影響

セッション 2:放射線被ばくによる健康影響:低線量被ばくと健康、緊急被ばく医療
の課題と今後
座長
:放射線医学総合研究所 米倉義晴
英国保健保護局 ティモシー・ウォーカー
講演者:ニューメキシコ大学 フレッド・メトラー
テーマ:医療用放射線リスク
ブレーメン大学 ハーヨ・ツェーブ
テーマ:航空乗組員の疫学的調査〜宇宙による低線量被曝
ワシントン大学 スコット・デービス
テーマ:原発事故における低線量健康リスク
アメリカ国立癌研究所 ノーマン・コールマン
テーマ:放射性事故に係る緊急時対応
国際放射線防護委員会 ジョン・ボイス
テーマ:低線量被ばくの放射線疫学

セッション 3a:汚染地域における放射線量及び線量測定、
座長 : 放射線影響研究所 大久保利晃
ドイツ連邦放射線防護庁 ウォルフガング・ヴァイス
講演者:国際放射線防護委員会 ハンス・メンツェル
テーマ:放射線防護とリスク評価における放射線関連の諸量
パシフィック・ノースウェスト国立研究所 ブルース・ネピア
テーマ:内部放射線量と放射性廃棄物
アメリカ国立癌研究所 アンドレ・ブーヴィル
テーマ:チェルノブイリ原発事故と核実験によるフォールアウト〜線量測定と対策と疫学
と〜

セッション 3b:放射線生物学と放射線防護学/安全:基礎と疫学と分子疫学
座長 : 放射線影響研究所 大久保利晃
ドイツ連邦放射線防護庁 ウォルフガング・ヴァイス
講演者:京都大学 丹羽太貫
テーマ:幹細胞の視点からみた低線量率発がんリスク
放射線影響研究所 児玉和紀
テーマ:被爆者疫学
第 1 日目終了

於:福島県立医科大学

セッション 4:チェルノブイリ原発事故の教訓から学ぶ
座長
:アメリカ国立癌研究所チェルノブイリ研究班長 馬渕清彦
イリノイ大学シカゴ校 アーサー・シュナイダー
講演者:医学放射線研究所 ヴィクトル・イワノフ
テーマ:チェルノブイリ原発事故の健康リスク
ウクライナ医学アカデミー ヴァディム・チュマック
テーマ:チェルノブイリ原発事故における線量推定
ウクライナ内分泌研究所 ニコライ・トロンコ
テーマ:チェルノブイリ原発事故後のウクライナにおける甲状腺癌〜ウ
クライナ・アメリカ甲状腺事業の枠組み〜
ニューヨーク州立大学ストーニブルック校 エヴェリン・ブロメット
テーマ:放射線事故の心理学と社会的受容
インペリアル・カレッジ・ロンドン ジェラルディン・A.・トーマス
テーマ:チェルノブィル組織バンク

セッション 5:放射線安全と健康リスクに関するガイドライン
座長 : 環境科学技術研究所 嶋昭紘
国際放射線防護委員会 クリストファー・クレメント
講演者:英国健康保護局 ジョン・クーパー
テーマ:放射線防護の原則
マンチェスター大学 リチャード・ウェークフォード
テーマ:緊急時におけるリスク推定と放射線防護
国際放射線防護委員会 ジャック・ルシャード
テーマ:放射能汚染地域長期在住者の防護〜ICRP Publication 111 から
の提言〜
大分県看護科学大学 甲斐倫明
テーマ:福島原子力発電所事故における放射線防護学

セッション 6:総括
議長
:国際放射線防護委員会 アベル・ゴンザレス
福島県立医科大学/長崎大学 山下俊一
コメンテーター:国際放射線防護委員会 ジャイ・キ・リー
ドイツ連邦放射線防護庁 ウォルフガング・ヴァイス
国際原子力機関 イゴール・グセフ
国際原子力機関 ジャン・ウォンデルゲム
世界保健機関 エミリー・ファン・デベンター
討議
セッション 6(続き):総括
討議(続き)
勧告
閉会式
司会:笹川記念保健協力財団 紀伊國献三
英国王立国際問題研究所 デイヴィッド・ヘイマン
記者会見

終了

 
posted by 子ども全国ネット at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 子ども全国ネットからのおしらせ